アンサンブル・ジェネシス
Ensemble Genesis

鈴木優人と山口幸恵によって2005年に結成された古楽器とモダン楽器を駆使するアンサンブル。バロックから現代までの幅広い作品を取り上げ、若手アンサンブルらしい瑞々しい解釈と詩的感性による演奏が日本やヨーロッパで高い評価を得ている。アンサンブル・ジェネシスの中心的メンバーであるリコーダーのアンドレアス・ベーレンはドイツ出身、若手随一のリコーダー奏者として注目され、ジャス・サックスも演奏する多彩さをもつ。鈴木優人は指揮、チェンバロ、オルガン、作曲、演出も手がける。チェンバロ・ソロを録音したデビューCD「rencontre」は各紙で絶賛され、その才能と豊かな音楽性に期待が集まっている。近年の公演では音楽の歴史的分類、あるいは美術、映像といったバウンダリーを超えたプログラムの創造を行い、音楽を総合的に演出するという手法で作品を提示している。またNHK「クラシック倶楽部」での「アンサンブル・ジェネシス 光と影」が放送され好評を得る。2011年、横浜市と共催で開かれた神奈 川芸術劇場での『エウリディーチェの嘆き』 では音楽・ダンス・映像・照明・電子音響との複合的な公演で高く評価された。メンバーの多くが海外を拠点とすることからヨーロッパでの公演も多く、これま でにドイツ、オランダ、スイスの音楽祭に招かれるほか、2013年4月にはベルギーでデビュー。2014年7月にも東京公演が予定されている。